静岡県道路公社では、静岡県や工事施工業者などと協力して、令和2年1月29日(水)に伊豆の国市立長岡北小学校の4年生23名を対象に、橋梁上部工(床版工)工事の現場を活用して、『出前講座』を開催しました。
現場では、完成後には歩いて通ることのできない橋を歩いてもらったり橋面のコンクリートをキャンバスにして好きな絵などを描いてもらいました。
静岡県が江間インターチェンジの山切工事で出現した地層・断層ができた背景を児童に説明するとともに、地層・断層の剥ぎ取り標本を小学校へ寄贈しました。 児童からは「渋滞をなくすために工事をしていることが分かった」「橋の上に絵を描くことができて楽しかった」などの感想が寄せられました。
今後も、様々なイベントにより「道路」に親しみを持ってもらうとともに、生活に身近な「土木」への理解を深めてもらいたいと考えています。