(要旨)
静岡県道路公社は、物価及び人件費高騰により固定経費が増大している中、将来にわたり、お客様に安全・安心で快適に利用していただく道路を目指し、伊豆スカイラインの料金区間を見直す取組を行っています。
現在、令和7年10月1日からの運用開始を目標に、道路改良等の工事を実施しています。
(内容)
1 運用開始日時 令和7年10月1日(水)6時から(予定)
2 取組内容
・7料金所から4料金所(熱海峠・亀石峠・冷川・天城高原)に変更し、3料金区間に単純化
111玄岳・韮山峠・山伏峠の3料金所を廃止(運用開始後も各ICの車両通行は可能)
・亀石峠料金所を本線上に移設
・キャッシュレス決済サービス(ETCX)の導入
3 工事等の状況
(工事)
・亀石峠料金所において、道路の改良工事と新料金所の建築工事を実施中です。
これまで、道路の路床改良や料金所基礎部の施工を行っており、引き続き、現道を一部切り回しながら、路床改良や舗装工事、
料金所ブース設置等を行っていきます。
※工事中は通行規制等ご迷惑をおかけしますが、ご協力のほど、宜しくお願い致します。 着手前
令和7年2月10日 現在
(その他)
・運用開始時に通行料金の改定を予定しており、国(国土交通省)と事前協議を実施しております。令和7年度に国へ申請書を提出し、認可を受けた後、HP等により公表予定です。
(参考:伊豆スカイラインの路線概要)
区間延長:函南町大字桑原~伊豆市大字冷川 L=40.6km(2車線)
供用開始:昭和37年10月1日
料 金 所:7箇所 ※営業時間:6:00~22:00